遺言・相続・親族
遺言・相続
相続とは、被相続人(亡くなった人)の財産上の地位を相続人が包括的に受け継ぐことです。
不動産や現金などプラスの財産だけでなく借金のようなマイナスの財産も受け継がれます。
相続人は、遺産分割や納税、祭祀の承継など様々な問題に直面することになります。
相続放棄など比較的短い期間で手続をしなければならない場合もあります。
近年では遺産相続に関する調停や審判が増加しており、相続問題によって家族間の人間関係が致命的に破壊されるケースも見受けられます。
当事務所では、30年間に及ぶ豊富な経験と実績に基づき、税理士(税金問題)や司法書士(不動産・会社の登記手続)といった他の専門職と連携しながら、相続問題の解決に取り組んでいます。
相続手続や問題点について事前に知っておくための法律相談、手続に必要な関係書類の取得などにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
ご相談後、ご依頼をご検討いただく際には、弁護士報酬等見積額を提示し、ご希望の方には見積書を発行しておりますので、ご安心ください。
親族・その他
年齢を重ねて判断能力が不十分になると、財産管理や身上看護の法律行為を自分で行うことが困難となったり、悪徳商法などの被害にあうおそれがあります。
このような方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。
当事務所では、法定・任意後見ともに数多くのケースを取り扱ってきました。
- 成年後見人・保佐人・補助人
- 財産管理
- 老人ホームのトラブル
ペットは家族同然といえる時代になり、ペットに対して財産の贈与や遺贈をしたいという方も増えています。
自分の死後にペットを飼育してくれる人に対して、ペットと共に財産を贈与または遺贈し、その際にペットを飼育する義務を付することができます。