遺産分割請求の弁護士報酬の目安
例)
夫が死んで、自宅・山林・株券・預金など総額1億円の遺産を残した。
遺言書はなく、相続人は妻と子供2人の合計3人で、遺産の範囲に争いはなかった。
妻の依頼を受けて遺産分割の調停申立をした。
その結果、妻は5000万円相当の法定相続分に従った遺産を取得し、納得できる分割となった。
着手金
55万円(税込)・・・41%
33万円(税込)・・・31%
報酬金
110万円(税込)・・・31%
198万円(税込)・・・15%
標準的な弁護士費用の目安として、日本弁護士連合会が2008年度に全国の弁護士にアンケートをした結果を要約したもの(回答数の多かった上位2つ・金額はその前後の額を含む)を掲載しています。
着手金と報酬金の組み合わせは様々です。例えば、着手金が高いときには報酬金が低く、着手金が低いときには報酬金が高いこともあります。また、具体的なケースにより、それ以外の組み合わせもありえます。
当事務所では、依頼時の具体的な金額については、弁護士が相談時に事情をうかがったうえで、今後の方針とともに説明させていただきます。ご希望の方には見積書を発行しております。