弁護士費用
弁護士に依頼するときの費用には、弁護士報酬と実費の２種類があります。
弁護士報酬
着手金・報酬金・手数料・法律相談料・鑑定料・顧問料など。
着手金
事件等を依頼したときに、その事件を進めるにあたっての委任事務処理の対価として、結果の成功不成功に関わらず、お支払い頂くものです。
報酬金
事件等が終了したとき（勝訴判決・和解成立・調停成立・示談成立などのある場合）に、成功の程度に応じて、委任事務処理の対価としてお支払い頂くものです。
完全敗訴の場合は発生しません。
なお、民事事件を上級審まで引き続いて受任したときの報酬金は、特に定めのない限り、最終審の報酬金のみをお支払い頂きます。
手数料
契約書作成・遺言書作成など１回程度の手続や委任事務処理で終了する事件等の対価です。
日当
遠方に出張しなければならない場合にお支払い頂くものです。
弁護士報酬の目安
弁護士報酬の目安についてはこちらをご覧ください。
実費
収入印紙代・郵便切手代・コピー代・謄写料・交通費・通信費・保証金・供託金など。
事件等を依頼したときに、概算額でお預かりするか、支出の都度にお支払い頂きます。
