金銭の貸借の弁護士報酬の目安
例)
知人に300万円を貸したが、期限が来たのに返してくれないので返還請求した。
内容証明郵便
弁護士名で内容証明郵便を出した。
手数料
3万3千円(税込)・・・42%
2万2千円(税込)・・・17%
訴訟
さらに訴訟を提起した。全面勝訴し、任意に300万円を回収した。
着手金
22万円(税込)・・・44%
16万5千円(税込)・・・26%
報酬金
33万円(税込)・・・50%
22万円(税込)・・・19%
標準的な弁護士費用の目安として、日本弁護士連合会が2008年度に全国の弁護士にアンケートをした結果を要約したもの(回答数の多かった上位2つ・金額はその前後の額を含む)を掲載しています。
着手金と報酬金の組み合わせは様々です。例えば、着手金が高いときには報酬金が低く、着手金が低いときには報酬金が高いこともあります。また、具体的なケースにより、それ以外の組み合わせもありえます。
当事務所では、依頼時の具体的な金額については、弁護士が相談時に事情をうかがったうえで、今後の方針とともに説明させていただきます。ご希望の方には見積書を発行しております。